ローフードとは

ローフードとは

ローフードとは 画像ローフードとは  、Raw Foodと英語で書き、文字通り加工されていない生の食材を用いた食品、あるいは食材を極力生で摂取する食生活(ローフーディズム)のことである。
リビングフード ( living food )とも呼ばれる。

生で食べることにより、植物の酵素や栄養素を効果的に摂れて、健康や美容・ダイエットにも効果が出ることを期待する人々の間で親しまれています。
アメリカのセレブの間でも流行り全世界に広がっているそうです。

ローフードの考え方

ローフードを実践する人々は、ナチュラルハイジーン(Natural Hygiene)の哲学をバックボーンとしています。ナチュラルハイジーンとは、アメリカの医師たちによって生まれた健康理論です。わかりやすく訳すと「自然健康法」といった感じになるそうです。

そのナチュラルハイジーンの必要な要件の中に、「体の生理機能構造上ふさわしい食事」と言うものが有るそうです。
さらにその中に「精製加工食品は食べるべきではない」と言う思想も有るそうです。

なぜ、精製された食品はダメなのか?
それは、食品内の酵素が排除または減っているかららしいです。食品は食品の酵素によって消化を促され、人の消化酵素を助け、代謝酵素を活性化する。。。と、考えているようです。ここら辺りが。。。かなり飛んでる理論ですよね。。。

酵素の真贋は?

この辺りは、虚実入り乱れていますので、はっきり言って良く分かりません。
下に酵素に関して参考にしたURLを貼っておきましたので、参考にしてください。

ちなみに、酵素が体に良いということはまだ証明されていないようです。

ローフードを宣伝する彼らの理論が正しいとするのなら、未精製ココナッツオイルの方が、よりふさわしい食品と言えるのでしょう。

酵素を体に取り込むとことが本当に良いかどうかは、個人で判断してください。

参考URL:「 日本リビングビューティー協会 」、「 酵素LABORATORY 」
参考URL:「 日本経済新聞記事 ホントが知りたい食の安全 」、「美容と健康のウソ?本当! 」

アルギン酸とは

アルギン酸とは 構造画像アルギン酸とは

アルギン酸とは、褐藻などに含まれる多糖類で、食物繊維の一種です。
不溶性食物繊維のアルギン酸カルシウムと水溶性食物繊維のアルギン酸カリウムなどがあります。

いずれもわかめや昆布などの海藻類に多く含まれています。わかめなどのヌルヌルは、水溶性のアルギン酸カリウムです。

アルギン酸カリウム

水溶性のアルギン酸カリウムは胃の中に入ると、アルギン酸とカリウムに分解されます。切り離されたカリウムは吸収され利用されます。

その後、小腸に達したアルギン酸は今度はナトリウムと結合し、アルギン酸ナトリウムとなり体外に排出されます。

つまり、アルギン酸カリウムを摂取すると、高血圧の原因となるナトリウムの排出作用と、血圧を下げる働きのあるカリウムを摂取できるという一石二鳥の効果があると言われています。

また、アルギン酸ナトリウムのヌルヌルネバネバの効果でコレステロールを包み込み、体外に排出する作用もあります。これは悪玉のLDLコレステロールのみに働くので、効果が大きいと言われています。

アルギン酸カルシウム

アルギン酸カルシウムは胆汁酸を吸収して、排泄する作用があります。これにより、胆汁酸の原料であるコレステロールの過剰を防ぎます。

また、アルギン酸カリウムと同様、ナトリウムの排出作用もあると言われています。

アルギン酸は、厚生労働省許可の「特定保健用食品」に指定されています。
アルギン酸の安全性は FAO ・ WHO で評価され、最も安全な物質のひとつに数えられています。

参考:「Wikipedia

特定保健用食品とは

特定保健用食品とは ロゴマーク特定保健用食品とは

特定保健用食品とは、からだの生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品のことで、血圧、血中 のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、おなかの調子を整えたりするのに役立つなどの、特定の保健の用途に資する旨を表示する食品等のことをいいます。

簡単に言うと、
・ 血圧を正常にする
・ 血中 のコレステロールを正常する
・ おなかの調子を整える
などの効果がある食品として認められたってことですね。

定保健用食品(条件付き特定保健用食品を含む。) は、食品の持つ特定の保健 の用途を表示して販売される食品です。
特定保健用食品として販売するためには、 製品ごとに食品の有効性や安全性について審査を受け、表示について国の許可を受 ける必要があります。

詳しくは「 特定保健用食品 – 消費者庁 」まで

セシル オーガニック バージン ココナッツオイル

順天堂大学 白澤教授 のお勧め ココナッツオイル 「 セシル オーガニック バージン ココナッツオイル  」のご紹介です。

セシル ( cecil )とは

欧州 では ナチュラルフルーツ 加工品、 スパイス の メーカー として親しまれている会社CBL Natural Foods(PVT) Lid.とのことです。

セシル オーガニック バージン ココナッツオイル

今回見ていくのは、セシル ( cecil )の「 オーガニック バージン ココナッツオイル 」です。
テレビ で 話題 になっているそうです。
豊富 (60%以上* 日本食品分析  センター  調べ)に MCT ( 中鎖脂肪酸 )を含む ココナッツオイル です。
セシル オーガニック バージン ココナッツオイル画像

栄養療法用の サプリメント を手がける 日本機能性医学研究所 の CMO 斎藤 医師 も選んだそうです。
安全性検査、人臨床データがあるのは セシル だけだそうです。臨床 テータ 近日公開とのことでした。
「 トリセツ 」付きの 商品 も有るようです。

抽出方法

コプラ (乾燥果肉)を使用しているかどうか明記されていません。。

圧搾法は、有機溶媒を一切使用しない低温圧搾法( コールドプレス )。
分離法は、明記してないのでわかりませんでした。

非加熱のため RAW FOOD プロダクト としてご使用いただけます。

 原産国

スリランカ 産です。

オーガニック認定 ・ 安全性

HACCP 認証を受けた ISO22000 準拠の 衛生管理 の行き届いた 工場 で、 USDA オーガニック 、有機 JAS 、 EU オーガニック を満たす ココナッツ を原料に製造。

いろいろな認定を受けているので安全性には問題なさそうですね。

※2015/06/10日 現在 の 情報 です。
主な参照先は Amazon の商品紹介ページ、Webサイト ( ブログサイト )からです。
参照 URL は「 Dr. Saito Select 」などを見ました。
現在 は少し調べたくらいでは 情報 が出てきませんでした。
転機 ミス 等が有るかもしれませんので 注意 してください。

ココナッツオイルの食べ方 (摂取法)

巷で話題の ココナッツオイル 、もうすでに活用中ですか?
健康 にも 美容 にも アンチエイリアシング にも良いことがいっぱいの ココナッツオイル 、活用しない手は無いですよね。

すでに活用中のあたなに、 ココナッツオイルの食べ方 を。

ココナッツオイルの摂取法

すでにご存知のことと思いますが、 ココナッツオイル はどれくらいの量を食べると 効果 が出て、どれくらい 摂取 すると 食べ過 ぎなんでしょう。

まずは 摂取量 について

ちょっと 検索 するといろいろな Webサイト ( ブログサイト )で ココナッツオイル の 摂取量 について言及しています。
少ない量だと大さじ2杯程度まで、約 30ml 、 240Kca lってとこが幾つかありました。
多くの Webサイト ( ブログサイト ) で、 大人 なら 大さじ2杯 〜 4杯 程度、 4杯 だと 60ml 、 480Kcal って感じですね。

もっと多いところで「 世界ふしぎ発見 」で「 ケトン体質ダイエット 」で 100cc って言うのも有りました。これだと、 800Kcal ちょいを ココナッツオイル で 取得 することになります。

きっと 目的 によって、 摂取量 って変わるんでしょうね。
自分の 目的 に合った 摂取量 とその他の 食事 が 重要 と言うことが、わかってきました。

ココナッツオイル の 中鎖脂肪酸 についておさらい

ココナッツオイル のすごいところは良くご存じと思いますが、やはりここで改めて見直しても良いですか?

ちょっと 難しいですが・・・「 炭素数 が 8~12 の 中鎖脂肪酸 は 胆汁酸 による ミセル化  は不要で、 小腸吸収細胞 に 容易 に 吸収 され、 分子 が小さいことから 腸管 で 毛細血管 に 吸収 され、 長鎖脂肪酸 のように 中性脂肪 に 再合成 されず、 カイロミクロン を作らずに 遊離脂肪酸 のまま 門脈 に入って 肝臓 へ運ばれ、 速やかに エネルギー源 となって 代謝 される。」 ということで、 中鎖脂肪酸 の多い ココナッツオイル は 体脂肪 にならずに エネルギー として 消費 されやすい オイル って話でしたよね。
このことから、 ダイエット に向いていて、 健康 になれる。。。という、 理論 です。

またまた 難しいですが・・・「 中鎖脂肪酸 は 肝細胞内 の ミトコンドリア に入り、 炭素分子 が1つおきに 酸化 される β酸化 という 過程 に 入って アセチルCoA  を生じて TCA 回路 に入って 代謝 されるが、 ブドウ糖 の 補給 が 少ない 状況 では アセチルCoA は ケトン体 産生 に 利用される。 」 ということで、 中鎖脂肪酸 の 多い ココナッツオイル は ケトン体 の 生産 に向いている オイル ですね。 ケトン体 は 骨格筋 、 心臓 、 腎臓 などでも エネルギー源 となります。 脳 においては グルコース を 優先的 に エネルギー源 として 利用 するが、 グルコース が少ない時には ケトン体 が 主たる エネルギー源 となります。
このことから、 炭水化物 ・ 糖質 を 制限 しても ココナッツオイル を 摂取 していれば、 大丈夫 という理論です。
また、 脳 で グルコース を 上手く 摂取 できない 人 ( 老化 が 進んだ人)にとっても ケトン体 が 脳 で 使用 されることで アンチエイジング の 効果 が 期待 されているわけですね。

非常 に 難しい 話 を 簡単 にかいつまんで お話ししましたので、 詳しく 知りたい方 は 参考 にした 下の Webサイト を見てください。
Wikipedia ケトン体
◇ 中鎖脂肪酸 中性脂肪 とは ( 東京銀座クリニック )
・ ケトン体 ケトン食 とは( 東京銀座クリニック )
東京銀座クリニック 様 の Webサイト を 参照 させていただきました。大変勉強になりました。 ありがとうございます。

ココナッツオイル の 目的 に 合わせた 摂取量 とは

そうですね。 目的 を 定義 せず 摂取量 は? と 話を 進めても 見当違い の 答え になる 可能性 も有ります。
そもそも、 体質 のことも有るし、ひょっとすると 持病 も有ったり。。。 人 それぞれ で 目的 も 環境 も 異なる ので、いい加減 なことは 言えない ですね。 難し〜!

とは 言うものの 目安 が 無ければ、 迷ってしまうのも 人間 ですよね。
あくまでも 個人的 な 意見 として 書きます ので、 あしからず 。。。それから、どこかで 根拠のある 素晴らしいページ を 見つけたら 報告 しますね。

ダイエット 目的 の 人

健康 で 体にたまった 脂肪 を 減らしたいという人 、 たくさん居ますよね。
基本的 には 食べて運動 する。 それも 摂取カロリー よりも 消費カロリー を多くする 。 のが 大前提 ですが、、、

ダイエット 目的 の 人 考え方 ですが。。。

1) 通常 の 飽和脂肪酸 ( バター や 動物性油 ) などの 摂取 の 代わりに ココナッツオイル を 取得する。 ただし 必須脂肪酸 の 摂取 も 必要 ですから 少量 は他の油 も 必要 です。

2) 炭水化物 の 摂取量 を制限 し、 代替 に ココナッツオイル を 摂取 する。 炭水化物 をほとんど 取らない ダイエット を 実践 している方も 居ますが、 何事 も ほどほどにです。

3) 必要な カロリー を 取らないと 筋肉 も 痩せていきます。 また、 タンパク質 は 絶対 に 必要なもの です。 厚生労働省 で 出てる 数字 を 見ると 一日 あたりの 平均必要量 は、 成人男性 で 60〜80グラム 、 成人女性 で 55グラム 。 若い人 は もっとたくさん要ります。
必須アミノ酸 も 必要 ですから、 タンパク質をちゃんと 食べましょう。

4) ビタミン等 も 必要 です。 バランス 良く 野菜 も食べましょう。
5) 無理 は 長続き しません。
6) 中鎖脂肪酸 が 燃焼する時 に 長鎖脂肪酸 も 一緒に 燃えるよう 促してくれるらしいです。

ダイエット 目的 の 人は、 カロリー 的 には タンパク質 を 80グラム 以上 取ることを考え 、 野菜 もちゃんと食べる。 残り の 必要な カロリー を ココナッツオイル で取るように 計算 する 事になります。
肉 や 魚 ( タンパク質 ) を 取るために 調理 に オリーブオイル を 使ったり 、 野菜 を 食べるのに 調味料 を 使ったり、 サラダ なら 紫蘇油 を使ったりと、 それぞれ ある程度は カロリー をそこから 摂取 することになります。
炭水化物 をどうするかは ダイエット の 強度次第 ってところでしょうか。

強度 の ダイエット は、
( 目標摂取カロリー )-( タンパク質 + 葉物野菜 + 味付けの調味料 )= ココナッツオイル摂取カロリー
ココナッツオイル摂取カロリー / 9kcal = ココナッツオイル摂取g

中度 ・ 弱度 の ダイエット は、
( 目標摂取カロリー )-( タンパク質 + 葉物野菜 + 味付けの調味料 + 炭水化物 )= ココナッツオイル摂取カロリー
ココナッツオイル摂取カロリー / 9kcal = ココナッツオイル摂取g

性別 や 体格 もそれぞれ 違うことから 、 どれだけとは やはり 算出 できませんが、 上の考え方を 元に 摂取量 を決めてください。

アンチエイジング ( ボケ防止 )

アンチエイジング の場合は ダイエット とは 考え方 が少し変わります。
脳で グルコース を 上手く 摂取 できないので 代わりに ケトン体 を エネルギー源 と して 消費 させるのが 目的 です。(と、 言い切って 良いのか 自信 が有りませんが。。。)

思い出して ください。 中鎖脂肪酸 は 小腸吸収細胞 に 容易 に 吸収され、 分子 が 小さいことから 腸管 で 毛細血管 に 吸収 され、 遊離脂肪酸 のまま 門脈 に入って肝臓 へ運ばれ、 速やかに エネルギー源 となって 代謝 されます。
中鎖脂肪酸 は 肝細胞内 の ミトコンドリア に入り、 炭素分子 が 1つおきに酸化される β酸化 という 過程 に入って アセチルCoA  を生じて TCA 回路 に入って 代謝 されますが、 ブドウ糖 の 補給 が少ない状況 では アセチルCoA は ケトン体産生 に利用 されます。

中鎖脂肪酸 が 豊富 な ココナッツオイル も ブドウ糖 の 補給 が 豊富 なうちは 単に エネルギー として 消費 されてしまいます。

ダイエット 目的 であれば、 体脂肪 が 付きにくい という 目的 が 達成 できます。

しかし、 ケトン体 が 必要な アンチエイジング では、 ブドウ糖 が 多いと ケトン体生産 に 積極的 に 利用 されません。

しかし一方では 少量 でも 効果 が 有る とも言われています。
TV 番組 の「 主治医 が見つかる診療所 」では、 最終的には 1日 に小さじ 3.5杯分 ( 14g ) 摂る ようすると良い。 と伝えていました。

このことから考えると、既に 痴呆 が進んできている人には、 炭水化物制限 も合わせて 実施した方が 良い結果 が生まれると思います。先ほどの 強度 のダイエットと同じやり方で 摂取量 を決めることが望ましいと思います。

まだ 兆候 もなく ちょっと心配 って 程度の人 には、 TV 番組 の「 主治医が見つかる診療所 」で勧めている 1日に 小さじ 3.5杯分 (14g) 摂るようすると 良い のではないでしょうか。

ココナッツオイルの食べ方

ココナッツオイル で 激しい 下痢 を起こす人もいるので、まずは 少ない量 ( 小さじ1杯程度 )から始めましょう。

*肝臓 が悪い方、 糖尿病 、 腎臓 が悪い方などは 医師に相談 してから 開始する事。
また 摂取量 については 諸説 あり。 持病のある方は 必ず 医師に相談 をしましょう。

話題 の ココナッツオイル ですから ココナッツオイル の 食べ方 ( レシピ )も 豊富 に出てますね。 今更 ここで載せるのも 的外れですね。。。
とりあえず、 私の好きな ココナッツオイル の食べ方を ( 全く 必要ないですが。。。)載せておきます。あしからず。。。

私の好きな ココナッツオイルの食べ方

朝一番で、コーヒーにたっぷり入れてます。もちろんホットです。噂によると紅茶にも合うとの事ですが試したことありません。

朝はトーストにバター代わりに使っています。はちみつも掛けて一緒に食べてます。シナモンを掛ける時も時も有ります。
それ以外にジャムとかと合わせる時も有ります。要は甘めのものなら合うかなと思ってます。

シリアル食品(グラノーラ・コーンフレーク)にも牛乳と一緒に掛けて食べてます。食べ過ぎちゃうほど好きなので、逆に困ってます。

そして密かに楽しんでるのが、アイスクリームに掛けてカリカリさせながら食べます。ほとんどバニラ・アイスだけですが、他の種類でも美味しいかも。。。

他のWebサイト(ブログサイト)で見ててやってみたいのは、納豆に掛ける。カレーに入れる。アップルパイに掛ける。などかな。いろいろ試してみたいと思ってます。

料理の炒め物に使うって言うのは、私は無理でした。あの香りが。。。基本、甘めのものしかちょっと受け付けれなくて。。。

以上、長々と考察に付き合っていただきありがとうございました。自分に目的に合ったココナッツオイルの摂取を考えて行きましょう。
ただ、細かくは制御できないので病気で治療の一環でもない限りは、だいたいのアバウトで行きましょうね。
では、また次回に!