S-メチルシステインスルホキシド

S-メチルシステインスルホキシド とは

S-メチルシステインスルホキシド ( 以降SMCS ) はキャベツやブロッコリーに多く含まれる成分です。
胃の粘膜を守り、炎症や潰瘍を和らげ痛みを取り去ります。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の改善にすぐれた効果があります。

と、ここまでは従来の説明でした。
これまでもすごい役立ってくれてたのですが、ここからが本題です。

SMCSとコレステロール

サンスターと言う会社が、SMCSがコレステロールを胆汁酸に変える酵素を活性化することを発見したそうです。

コレステロールは肝臓で、酵素によって胆汁酸に変化し排出されます。
SMCSは、その酵素の働きを活性化させる働きがあり、肝臓における胆汁酸の合成を促進。それによって胆汁酸に変化し排出されるコレステロールの量を増やし、体内のコレステロールを少なくします。

S-メチルシステインスルホキシド の働きを図式化した画像

詳しい説明は、折角なので 「 サンスターのWebサイト 」 を見てくださいね。

尚、SMCSを使用した商品が「 特定保健用食品 」として認定されてますので、眉唾の 効果 ・ 効能 ではないと考えられます。

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