あかすりタオルとボディタオル(ソープタオル)

あかすりタオルとボディタオル(ソープタオル)

Googleで検索すると「あかすりタオル」を調べているのに、「ボディタオル(ソープタオル)」が混ざっていて、あれ??ってなってしまいました。
私が勘違いしてるのかなぁ??

お風呂でカラダを洗う時のタオルは?

お風呂で体を洗う時、皆さん何を使いますか?
体を洗う道具としては、ボディタオル、ボディスポンジ、ボディブラシ、ボディミトン、ボディタワシなどの種類があります。

で、基本的には、きめ細かい泡をたくさん立てて、お肌をなるべく刺激しないように洗いますよね。
とくに女性の方は、泡をたくさんたてて優しく洗いますよね。

今回はそのボディタオルについてなのですが、その役割りは、体を清潔に綺麗に保つために、石鹸を泡立ててお肌を優しく洗ってくれると言うものです。

要は、ボディタオル選びで重要なのは、2つ。
(1)素材(肌触り)
(2)泡立ち
これに使いやすさもプラスされるでしょうか。長さは幅など。

あかすりタオル

一方のあかすりタオルはどうでしょうか?

ここで言う「あかすり」とは、皮膚表面をこすり、角質に汗や皮脂などが混ざった老廃物をそぎ落とすことです。
いわゆる韓国で良くあるエステサービスの「あかすり」のことです。
石鹸やボディーソープを泡立てて、体をこすって垢を洗い落とすことではありませんので、お間違えないように。

あかすりタオルに求められる機能は、
(1)角質に汗や皮脂などが混ざった老廃物をそぎ落とし易いこと
(2)必要以上にお肌を傷つけないこと
お肌(皮膚)は、「表皮」「真皮」「皮下組織」から成り、さらに「表皮」は外側から「角層(角質層)」「顆粒層」「有棘層」「基底層」「有棘層」という順に並んでいます。
古い角質のみ落としたいのに、新しくできたばかりの角質をゴシゴシこすって傷つけたくはないですし、更に「顆粒層」まで届くようなダメージは絶対に避けたいですね。
お肌が真っ赤になってヒリヒリ・炎症を起こすようではやりすぎです。

そこであかすりタオル選びで重要なのは、1つ。
(1)素材(肌を必要以上に傷つけない)
これに使いやすさもプラスされるでしょうか。あかすりタオルは、水やお湯に浸すと繊維が縮み、お肌の垢を驚くほどよく落とせるようになります。
但し、皮膚やふやけて柔らかくならないとダメなので使い方も要チェックです。

あかすりタオルとボディタオル

あかすりタオルもボディタオルの一つと言えますが、全く異なる機能を求められています。

Googleで検索も、Amazonでの検索も、特別分けて表示されることもないようですので、自分で注意する必要があるようです。気を付けましょうね。

以上、「あかすりタオルとボディタオル(ソープタオル)」についてでした。

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