今、農業で働く人の数は?
日本の食料自給率は40%です。
じゃ、私たちが毎日食べているお米や野菜を作っている人たちの数ってどのくらい何でしょうか?
実は農業にたずさわる人たちは高齢化が進み、若い人の就農が増えないと先細りでどんどん農作物の生産が減っていっています。
年齢別でみると70代前後が一番多くなっています。農業で働く人の数も400万人程度になっています。
ちなみに農業で働く人の数が減っているばかりでなく、農地も減っています。
1960年に約607万ヘクタール有った農地が、住宅や工場などに変わることで、2004年には471万ヘクタールになっています。
日本の総面積のうち農地は約12.5%です。